という悩みにお応えします。
結論から言うと、
「読み上げ機能」を使えば、最新のKindle本も耳から読書できるようになります。
このページでは、スマホのTalkBack機能を使って電子書籍を読み上げる方法をお伝えします!
もくじ
オーディオブックサービスは便利!
まず最初に、オーディオブックは革命的に便利なサービスです。
オーディオブックとは?
書籍の朗読サービス。
本を丸ごと1冊プロの声優やナレーターが読み上げてくれる。
「Audible」や「Audiobook.jp(旧FeBe)」などが有名。
移動しながら、他のことをやりながら読書できるので、忙しいビジネスマンなどに人気。
小説やビジネス書、英語学習から落語まで、蔵書は増えています。
オーディオブックの利点(メリット)
オーディオブックにはメリットが多くあります。
- 目と手が自由なので「ながら読書」ができる
- 内容が耳から入ってくることで、理解しやすい
- 目が疲れない
- 読書時間が短縮できる(倍速で再生した場合)
※グラフや図が多く入っているようなビジネス書は、目で読んだ方が効率の良い本もあります。
オーディオブックのデメリット!
便利なオーディオブックですが、欠点もあります。
- 有料
- (本に比べると)蔵書が少ない
- 最新の本はない
Audibleやオーディオブックjpは素晴らしいサービスで、ライブラリ(蔵書)の数もかなり増えています。
しかし、やはり「本(従来の文字の本)」に比べたら、ライブラリやはり少ないのが現状です。
人気の最新書もオーディオブック化するまでに数ヶ月~数年はかかってしまいます。
最新の本を「耳から聴く」ことはできないの?
いえ、違います。
最新書でも、耳から聴いて読む方法があるんです!
それは何かというと・・・
「読み上げ機能」で電子書籍がオーディオブックになる!
スマホの「読み上げ機能」を使う方法です。
これを使えば、電子書籍がオーディオブックになるんです。
読み上げ機能とは?
本来は視覚障害を持つ人のために、文字情報を音声に変換してくれる機能。
androidスマホは「TalkBack」
iPhoneだと「スピーチ」になります。(こちらは視覚障害者用ではない)
もっともな心配ですね。カクカクした「ロボットボイス」で本を読み上げられても、不自然さが気になって本の内容が頭に入ってきませんからね。
じゅうぶん視聴に耐えうる音声!
でも、大丈夫です。
実際に聴いていただけければ分かりますが、読み上げ機能の声はとても自然な音声です。
発音も自然です。
漢字の読み間違いなど、気になるところもありますが、聴きながら頭の中で変換できるレベルだと思います。
androidでKindle本を読み上げる方法
ここから、実際にスマホでKindleを読み上げる、操作手順をご説明します。
Kindleを起動させて読み上げる方法
運転中には、Kindle+TalkBack+Bluetoohスピーカーが最強!
詳しくはこの記事に書いてありますが、
-
運転しながら読書?おすすめはFIREタブレットの読み上げ機能!
移動中にもっと本を読みたいと思っている方に 電車通勤なら移動中に本が読めるけど、車だと手と運転中に目と手が離せないから、本が読めない! と思っていませんか? あるんです。運転していても読書する方法 ...
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例えば通勤で車を運転する方は、本が読めません。
電車通勤と違って両手はふさがっているし、目は前を見ていなくてはいけないですね。
あいているのは「耳」だけ。
今まではラジオくらいしか選択肢はなかったですね。
ラジオのデメリット
- CMが入る
- 不必要な情報が多い(ラジオショッピングなど)
- テンポが遅い
- ためになる番組が少ない
そんなときにオーディオブック!
そんな方におすすめなのが、オーディオブックです。
有料のオーディオブック・サービスもありますが、先ほどまで説明してきた「Kindleを読み上げ機能で聴く」なら書籍代しかかかりません。
車に外部音声の入力がない!
オーディオブックの魅力は分かりました。
Kindleを読み上げる方法も覚えました。
でも。
車で外部音声を聞く手段がなければ、この方法は使えません!
運転中にイヤホンなんて危険なことは絶対にしないでくださいね!
安心してください。方法はあります。
それはBluetoothスピーカーを使うんです。
これがあれば、いつでもどこでもスマホから音楽でもオーディオブックでも聴くことができます。
おすすめのBluetoothスピーカー
やっぱり機械の音声が不自然に感じるなら
実際にTalkBackの読み上げ機能を使ってみて、いかがでしたでしょうか?
ビジネス書なら違和感ないですが、やはり小説や文学作品になると、機械音声は味気なく聴こえてしまうかもしれませんね。
そんなときはやはり、「本物のオーディオブックサービス」を使いましょう!
有料ですが、プロの声優やナレーターの方が流暢に読み上げてくれますよ。
「ハリーポッター」を風間杜夫さんの声で聴くと、あの世界観に没頭することができると思います。
主なオーディオブックサービス
- Audible
- Audiobook.jp
番外編:Voicy
あと、これは本ではないですが、
Voicyもスキマ時間に耳から学習するのに最適です。
Voicy(ボイシー)は「声のブログ」というコンセプトで、様々な特技や能力を持つ個人が発信している、ラジオアプリです。
新世代のラジオという感じで面白いです。オススメ。
-
Voicy(ボイシー)は収益化できるのか?長期ビジョンが達成する見通しは?
最近では利用者が増えている音声メディアサービス「Voicy(ボイシー)」 広告ナシで運営はやっていけるのでしょうか?(余計なお世話ですが)調べたところ、Voicy社には壮大な長期ビジョンがあることが判明しました。
続きを見る
それでは、良い音楽・音声ライフを!