積ん読とは
入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する用語である。 この言葉が生まれたのは明治時代のことで、「積んでおく」と「読書」のかばん語であるとともに、「積んでおく」の転訛「積んどく」にも掛けている。
電子書籍はかさばらないので、収納場所を考えずにポチポチ買えるようになったのは良いことです。(たまに割引セールもあります)
でも、その代償として「積ん読」がさらに増えてしまった!
という人は多いのではないでしょうか?
このページでは、そんな「積ん読」を解消できるかもしれない画期的な読書術について紹介します!
もくじ
「テキスト読み上げ」という神機能!
デジタル積ん読を解消できる読書法とは?
答えを先に言うと、スマホなどで使える「テキスト読み上げ機能」です。
「テキスト読み上げ機能」で耳から読書をすることで本を読むことの負担が劇的に減り、その結果「積ん読」が解消される可能性が高いということです。
テキスト読み上げ機能とは?
「テキスト読み上げ機能」とは、元々は視覚障害を持つ人のための技術。
画面の文字情報をすべて音声にして読み上げてくれる機能です。
読み上げは機械の合成音だが、その自然さは年々進歩しており、今では機械の違和感はほとんどないと言っても過言ではないかもしれません。
androidでは「TalkBack」
iPhoneでは「スピーチ」
という機能になります。
デフォルトの機能で十分!
読み上げ機能の使い方
もっと詳しく
読み上げ機能のメリット
テキスト読み上げ機能のメリット(利点)は、何と言っても耳から読書できることです。
耳から読むことで、手も目も使わずに本を読むことができます。
まさに読書の革命じゃ!
- 歩きながら
- 運転しながら
- 家事をしながら
読み上げ機能のデメリット
まさに革命的に便利な「テキスト読み上げ機能」ですが、不便な点や使いづらい点はないのでしょうか?
発音が不自然
とはいえ、現状で読み上げ機能の音声で耐えうるのはビジネス書や新書など、「無機質な音声でも問題ない本」に限られるかもしれません。
小説や文学作品を読むには、抵抗がある人も多いかもしれません。
androidの読み上げ機能は使いづらい!
androidにデフォルト(買った状態)で失踪されている読み上げ機能「TalkBack」ですが、この機能をオンにするとすべての操作を
- タップして選択
- ダブルタップして開く
という2段階の操作になるため、慣れないと非常に面倒に感じるかもしれません。