Bluetoothスピーカー

【骨伝導イヤホン】デメリットや特徴。音漏れの検証やオススメ商品まとめ。

「骨伝導イヤホン」が気になって、疑問に思うことがいくつかあったので、

実際に使ってみて感想などをまとめました。

 

音声コンテンツやサービスを利用する人が増えています。(VoicyやPodcastなど)

 

音声の最大のメリットは「ながら聴き」ができることだと思います。 

移動中でも散歩でも、家事やジョギングしながらでも、音声なら楽しむことができます。

耳さえ空いていれば聞ける音声は、忙しい現代人にピッタリのメディアだと思います。

 

スピーカーやイヤホンなど、聴取用のデバイスも普及しています。

遮音性や没入感なら、AirPodsなどのワイヤレスイヤホンが素晴らしいですが、イヤホンだと向かない場合もありますよね。

 

  • イヤホン自体が苦手
  • 長時間使うと耳が疲れる
  • 周りの音が聞こえなくなるのは困る

 

イヤホンができないとはいえ、Bluetoothスピーカーで大音量で聴くのも難しい。

 

そこで「骨伝導イヤホン」のことを知りました。

最近は性能が上がっているとも聞いていたので、前から気にはなっていたのです。

 

半年くらい実際に使ってみて、通常のイヤホンの欠点をカバーした画期的な製品だと感じています。 

個人的には手放せなくなるくらい気に入っています。

ここではなるべくフラットな視点で、以下のようなポイントについて書きました。

骨伝導イヤホンのこんなことが知りたい

  • 骨伝導イヤホンとは?
  • 特徴やメリット
  • どんな使い方ができるの?
  • デメリット
  • 選ぶ基準
  • オススメ製品

 

実際に使っている製品のレビューも書きましたので、参考にしてみて下さい。

骨伝導イヤホンの仕組みについて

骨伝導イヤホンは、その名の通り「骨を伝って音が聴ける」というオーディオ・デバイスです。

通常のイヤホンの場合、耳→鼓膜→蝸牛※→脳 という順番で音は脳に届きます。

※蝸牛(かぎゅう)は、脳へ音を伝える器官で、カタツムリのような形をしているのでこの名がついたそうです

 

通常イヤホンは、スピーカー部分を耳の穴に装着するので、音は内耳(ないじ)つまり耳の穴の中を通って鼓膜を震わせて脳に届きます。

 

骨伝導で音が聞こえる仕組み

一方で骨伝導イヤホンは、頭蓋骨を振動させて音をダイレクトに脳に送る、という仕組みのようです。

頭蓋骨→蝸牛→脳

専門的なことを詳しく知りたい方はこちらのページが参考になると思います。

骨伝導の仕組み - ゴールデンダンス株式会社

 

骨伝導イヤホンの特徴=耳を塞がない

骨伝導イヤホンの最大の特徴、それは「耳を塞がない」ことです。

 

イヤホンを使う最大のメリットは「自分にだけ音が聞こえる」ことですよね。

でも先ほども触れたように、耳が痛くなったりと苦手な人もいます。

周囲の音も聞こなくなるので、シチュエーションによっては不向きだったり。(ジョギングや子育て中はちょっと怖い)

 

骨伝導イヤホンでは、これらの欠点が(ほぼ)なくなっていると言っていいと思います。

 

耳の穴を塞がない、という時点では「イヤホン」と呼べないかもしれません。

実際に「骨伝導ヘッドホン」みたいに表記をみかけたこともあります。

 

呼び名はどうあれ、「耳を塞がない、周りに音が漏れにくい」のが最大の特徴です。

 

耳を塞がないことのメリット

骨伝導イヤホンのメリットは「耳を塞がないこと」と書きました。

それらは「イヤホンの欠点」を補うものです。

 

もっとも重要なのは「自分にだけ音が聞こえて、なおかつ周囲の音を遮断しないこと」です。

 

これは一般的なイヤホンにはない特徴であり、同時に骨伝導のメリットです。

 

一般的なイヤホンの欠点

  • 耳が疲れる
  • 周囲の音が聞こえない

イヤホンしながら自転車乗ったりジョギングしている人を見かけますが、けっこう危険ですよね。

事故にならないか、他人事ながらハラハラしちゃいます。

 

危険もそうですが、もうひとつ気になるのが「イヤホンは耳が悪くなる(可能性がある)」ということ。

ぼくが少年のころはウォークマン(懐かしい)でガンガン音楽を聴いていましたが、よく母親から「そんなことしてると難聴になるよ!」と何度も注意されました。

難聴までいかなくとも、長時間聞き続けていると確かに耳は疲れます。

何年もイヤホンばかりで大きな音を聞き続けていたら、長期的には耳が悪くなるというのはたぶん真実でしょう。 

イヤホンは耳に良くない。ずっと使い続けていると難聴になる可能性もある。

 

骨伝導イヤホンは構造的に鼓膜には負担を(ほとんど)かけないので、難聴にはならないと思われます。

よほどの音量で長時間使用していれば、別ですが。

そして特に最近は、骨伝導イヤホンはそこまで音量が上がらない製品も多いです。(Aftershokzもそうです)

 

骨伝導イヤホンが向いている人

骨伝導イヤホンは次のようなタイプの人に向いていると思います。

  • イヤホンが苦手
  • 耳を塞ぎたくない
  • 声をかけられることが多い(イヤホンだと面倒)

 

向いていない人

向いていない人は「没入感が欲しい人」ですかね。

イヤホンは「没入感」が最大のウリなので、そこを求める人には骨伝導イヤホンは向いていません。

 

要するに

周囲の音を聞こえるようにしておきたい人(場面)・・・骨伝導イヤホン

周囲の音をシャットアウトしたい人(場面)・・・通常のイヤホン

ということになると思います。

 

気になるポイント

使ってみる前に、ぼくが気になっていたポイントは以下です。

 

  • 音漏れはどのくらい?
  • 充電はどのくらい持つ?
  • 防水機能はあるの?

 

それぞれ検証してみました。

音漏れは?

多少の音漏れはあります。

使うシチュエーションによって気になる人もいるかもしれない、くらいのレベルです。

音漏れは形状や製品によって違ってきますが、基本的に「イヤホンより音漏れはする」という認識でいいと思います。

やはり構造的に完全に遮断することはできないでしょう。

 

ちなみに、ぼくは家での使用が多いので、多少の音漏れは気にならなりません。

実際、食器を洗いながら大きめのボリュームでPodcastなどを聴いていますが、近くにいる家族には音は聞こえていないみたいです。

以前使っていた「ネックスピーカー」では、普通に音漏れしていたので、それと比べると断然骨伝導のほうが良いです。

通常イヤホンとネックスピーカーの中間くらい

音漏れの大きい順に、それぞれの感覚的に数値化してみると

通常イヤホン(1〜2)>骨伝導イヤホン(3〜4)>ネックスピーカー(6〜7)

という印象です。(あくまで個人的な感覚です)

 

大まかな感覚として「ネックスピーカーほどは音漏れしないけど、完全に周囲に聴こえないほどではない」くらいに思っておけばいいと思います。

 

とはいえ、かなり音漏れは小さいと思います。

 

ぼくは電車に乗らないので想像ですが、満員電車で使うのはやめた方がいいと思います。

静かな図書館とかも、近くにいる人に「なんか聴こえるな」くらいのレベルで漏れると思います。

 

逆に言うと、それ以外のシチュエーションなら使えると思います。

充電持ちは4〜8時間程度、生活防水程度

性能は製品によって違ってきます。

現行の標準的な製品では

  • フル充電での連続再生時間は4〜8時間
  • 防水機能は製品による

というところです。

 

ちなみに有線タイプに充電は必要ありません。

 

骨伝導イヤホンのデメリットまとめ

骨伝導イヤホンのデメリットは以下だと思います。

  • 没入感がない
  • 大音量にはならない
  • 多少音漏れする(満員電車とかは向かない)
  • 充電持ちはそれほど長くない(8時間程度)
  • ケースがかさばる

 

上の2つに関してはメリットの裏返しでもあります。

周りの音をシャットアウトしないのが骨伝導の良いところでもあり、そのポイントは逆にもなります。

 

使える場面

骨伝導イヤホンは、以下のような場面で特に活躍すると思います。

  • ジョギングや散歩
  • 家事や育児中
  • 自転車(注意は必要)

「自由に動き回れる」と「周囲の音がちゃんと聞こえる」という骨伝導イヤホンならではの使い方ができるはずです。

 

製品を選ぶ際の基準

骨伝導イヤホンは、たくさんのメーカーからいろんな種類の製品が発売されています。

特にここ数年はスマホで音楽やラジオ、音声配信を聴く人が増えて、一人で音を楽しめるアイテムの需要が増えているのだと思います。

ぼくが購入するにあたって、注目したのは以下のポイントです。

  • 有線か無線か
  • 形状やタイプ
  • 価格帯

 

有線か無線か

まず選ぶのは「コードの有無」です。

個人的にはワイヤレス(コードなし)のタイプがオススメです。

音質的に若干劣る面もあるみたいですが、ワイヤレスタイプでも高音質な製品もたくさんあります。

ただ、マイクの音質に関しては有線には敵わないと思います。

ワイヤレスは基本的にBluetoothで接続するので、特性的にそれほど高音質は望めないのが現状。

なので、PodcastやYouTubeなどの収録に使うには不向きです。

とはいえ、ちゃんとしたマイク付きのタイプなら、電話やリモート会議の通話に使うぶんには十分な音質だと思います。

形状は大きく3タイプ

形状には大きく3タイプあります。

  • ヘッドセット型
  • 耳掛け型
  • イヤーカフ型(耳たぶクリップ)

その他のポイント

  • 着け心地
  • 音質
  • 音漏れ
  • 安定性
  • 価格
  • デザイン

個人的には、BOCOのデザインはちょっと・・・

オススメ製品

オススメのブランドは「AfterShokz」です。

AfterShokz(アフターショックス)は日本発の骨伝導イヤホンのブランドです。

ネットの広告などで目にしたことのある人もいるかもしれませんね。

スタンダードタイプの「OPENMOVE」

マイク付きの「OPENCOMM」

(記事トップの画像はこちらの製品を装着した写真です)

 

SONY

ソニーからもワイヤレスのオープン型イヤホンが発売されています。

形としては通常イヤホンのように耳の穴に入れるタイプです。

ただ、よく見ると真ん中に穴が空いていて周囲の音はよく聴こえる、という構造のようです。

5000円以下のモデル

以上のモデルは1万円前後からそれ以上の商品でしたが、比較的低価格のモデルもあります。

こちらはBearoamというブランドの「Bluetooth イヤホン X9」で、4,699円となっています。

聞いたことがないメーカーではありますが、AmazonやMyBestの評価を見ると、悪くないようです。

とりあえずの入門機として購入してみるのもいいかもしれません。

有線タイプ

今までワイヤレスのモデルを紹介してきましたが、コードのついた「有線モデル」もあります。

有線モデルのメリットは、音質と遅延のなさ。

取り回しには不便ですが、通話の音質などを重視する場合は検討するといいのかもしれません。

earsopen(BOCO)

骨伝導イヤホンの主要ブランドのひとつ、BOCOの「earsopen(イヤーズオープン)」。

earsopenには有線モデルがあります。

こちらは耳たぶに挟むクリップタイプ。

Amazonやビックカメラのレビューを見る限り、あまり評判はよくないみたいですね。

 

こちらはイヤーフック(耳掛け)型の有線イヤホン。

WR-3と同様、クチコミの評価は良くないですね。

 

これらの製品に関しては、実際に使ってはいないので、あくまでネット上のレビューを見ての感想です。

 

まとめ 良い製品を選べば快適

骨伝導イヤホンは通常イヤホンに比べてメリットが多いです。

  • 周囲の音が聴こえる
  • 耳を痛めない
  • 圧迫感が比較的少ない

デメリットとしては

  • 音漏れはする
  • 音質はそれほど良くない(製品による)

個人的にはAfterShockzがオススメです。

音漏れも少ないし、音質にも不満ありません。

実際にAfterShokzの『OPENCOMM』というマイク付きの製品を購入して、使った感想をレビュー記事にまとめています。

在宅に最適!骨伝導イヤホン「AfterShokz OPENCOMM」レビュー【クチコミ】

続きを見る

-Bluetoothスピーカー

Copyright© スキマ時間に耳からインプット! , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.